神奈川のラーメンを盛り上げよう!会 |
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第17回 食べ歩きツアー in 御殿場線 | ||||
ツアーコンセプト WRA神奈川小田原級タイトルマッチ! チャンピオン むら田 VS 挑戦者 郁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大雄山線ツアーを凌駕する、まさに超マニアツアー「御殿場線ツアー」が遂に10月某日開催された。 御殿場線沿いと言えば、非常に奇怪・マニアックな店が多いが、その中でも「むら田」、そして、「郁」を忘れてはならないであろう。 この両店と言えば、師弟関係であり、今やマニアが御殿場線ツアーを食す際のセットコースとも言っても良いであろう。 では、そこで疑問視されるのが「どちらのほうが戦闘力が高いのか!?」「『郁』はどこまで『むら田』を再現出来ているのだろうか?」ということだ。 そこで、当会は上記2店舗の調査(味比べ)を中心に、「丸嶋」、「日の出ラーメン」というマニア度が高い店を訪問し、御殿場線沿いのラーメン事情を調査してみた。 |
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〜序章〜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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まずは御殿場線始発駅の国府津駅から、ツアーが幕を開ける! |
既に車内からツアーパンフレットを片手に 今ツアーの作戦会議が始まる。 |
さあ、今ツアー1軒目の「むら田」が 存在する上大井駅に到着。 |
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各々、このあと起こる悲劇を知らずに のんきに記念撮影。 |
むら田まで徒歩20分以上のため、 店の営業の有無を電話で確認したところ・・・ |
衝撃の「休業中」!! そして、タイトルマッチは中止!!!!! 一同、茫然自失状態であり、かっつん氏や ユタカマン1号氏は小田原系デビュー戦で あったため、尚ガックリ。 |
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1軒目 巨匠直伝 小田原ラーメン 郁@相模金子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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とりあえず気を取り直し、上大井駅と相模金子駅の中間に位置する、小田原系の店「郁」に向かうことに。 |
とことこ歩き出す! |
えっちらほっちら歩くこと20分 目的地に到着。 |
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店頭にはしっかり“小田原系ラーメン”の表記が。自然と記念撮影をしてしまう。 |
さあ、会長を筆頭に乗り込む。 |
そして、これが噂のむら田直伝の チャーシューワンタンメンである! |
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(左)チャーシューワンタンメン (右)ラーメンと並べてみると明らかに大きさが異なる。 |
王道の餃子ワンタン! |
皆、小田原系を堪能!それ尚、むら田との 味比べが出来なかったのが慟哭でならない。 |
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2軒目 丸嶋@新松田 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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さあ、「郁」で小田原系を堪能をした後は、松田駅に向かうために、相模金子駅に。 |
駅に到着すると・・・ |
1時間に1本という驚愕を目にすることに! この辺りが御殿場線ツアーの厳しさを 痛感させられる。 |
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そんなわけで、駅前の公園でしばし暇つぶし。やはりローカルエリアのため、公園も閑静化している。 |
暇つぶし。その2 |
そして、30分近く待ち、ようやく電車が! これを逃すと、また1時間近く待たなければ ならないため、うかうかと公園で昼寝なんて 出来ないのである。 |
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電車に揺られる。 尚、「電車に乗り込む際は、1番前でないとドアが開かない」、「逆に降りる際は、ドアを開けるボタンを押さないと降りられない」などと御殿場線ならではのルールが存在する |
相模金子駅は無人駅であり、切符を購入す る場所がなかったため到着駅で清算する ことに。 この辺りが再度御殿場線ツアーということを 再認識させてくれる。 |
そんなこんなでようやく次なる 目的地「丸嶋」に向かえることに。 |
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駅から徒歩3分のところにある丸嶋。 まさに御殿場線沿いのポイント中のポイントである店である。 |
そして既食メニューは、もはや説明の いらない“餃子ラーメン”だ。 |
餃子でなく、餃子の餡がビッチリ掲載された まさに奇怪そしてネタ度が高いラーメン。 |
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観光タイム アサヒビール見学@松田 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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さあ、各々食った感がかなり出たところで、恒例の観光タイムに。今回の観光タイムは、いまや超人気観光スポットアサヒビール工場の見学。 |
新松田駅からアサヒビール工場行きの バスに乗り込み、 |
30分ほどでアサヒビール工場に到着。 |
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まずは記念撮影。 |
山々が眺められ、改めてマニアックなツアー だいうことに分からせられる。 |
敷地内には、足柄エリアの絶対王者 金太郎が! |
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到着時間は14時30分。ただ、見学の予約時間は15時からだったため、しばし売店で休息を取ることに。 |
ご当地系ジュースが並ぶ。 |
ユタカマン1号氏がなにやら奇怪なものを 食していると思ったら、 |
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ビールアイスやん! まさにアサヒビール工場ならではのオリジナル商品である |
一応、記念撮影。 |
さあ、15時になり、いよいよ工場へ。 |
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工場内へ進み、 |
まずは入場券をもらうことに。 |
とりあえず記念撮影。その2 |
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どーん。 |
どーん。その2 |
まずはビールのウンチクから始まり、 そして、工場内への見学となる(撮影禁止) |
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そして、工場見学が終わると、「待ってました!」のビールタイムに。もはや、見学よりもこちらが大本命であったのはここだけの話。 |
出来立て冷え冷えのビールを、プロに 注いでもらい・・・ |
「かんぱ〜〜〜い!!!」 |
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スーパークリーミーな泡に、キレ・キンキンの液体が「ゴクリ」と喉を通過する味わいは、もはや至福のひと時。 |
また、「黒ビール」も飲め、各々20分以内に 3杯まで飲めることになっている。 |
ちなみに簡単なつまみもくっつく! |
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3軒目 日の出商店@上大井 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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一同、ほろ酔い気分で松田駅に戻ることに。 |
当然、ビールによる睡眠刺激によって、 バスの中では全員爆睡に。 |
「はっ!」と気づくと松田駅近くのバス停に 到着し、急いで降りることに。 |
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日が徐々に沈み、富士山のシルエットが綺麗に見え、このツアーの醍醐味が味わえるのだ。 |
さて、最終店舗の上大井の「日の出商店」に 向かうために、松田駅に到着すると、 |
またしても30分以上電車を待つことに。 これぞ御殿場線ツアーの“味”である。 |
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そして、電車が滑り込んできた時には 辺りはすっかり真っ暗に |
各々、待ち疲れがピークに達しているせいか いささか疲れた様子。 |
そんなわけで、またしても上大井駅に到着。 |
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昼間の光景とは真逆で、辺りは何も見えない状態。 |
店の開店時間まで少々あるため、 駅の構内で時間をつぶすことに。 当然、駅前にコンビニ類等は存在しない。 |
そして、しばし駅で時間をつぶしてから、 店に到着すると店は無事開店中。 |
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この店こそ、マニアック度・訪問ハードル度が高すぎる「日の出商店」である。 |
さらに、話を伺ったところ、店主は あの「ますたに」で働いていた人物から ラーメンの作り方を教えてもらった という驚愕のネタも入手!! |
ユタカマン氏の秘技「シャキーン撮り」! |
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反省会(飲み会) くいもの市場 宴楽@松田 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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さあ、無事ツアーも終えることが出来、お待ちかねの反省会(飲み会)タイムに! |
店は松田の超人気店「くいもの市場 宴楽」。 相模湾から獲れた新鮮な魚料理が 食べられる店である。 |
本日2度目の「かんぱ〜〜〜い!!」 |
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ネギトロこぼれ寿司680円 |
金あじなめろう(580円) |
三崎くろば亭直伝 まぐろのユッケ刺し(580円) |
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牛スジ塩キャベツ580円 |
葉山牛のたたき(980円) |
なんとか天ぷらの盛り合わせ。 |
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ふとメニューを見ると、 なんだか面白いメニューが! |
というわけで全種類制覇(8杯)に挑戦! |
挑戦完了!! |
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締め3連発! シラスたっぷりちゃーはん(480円) |
元気が出るチャーハン(480円) |
松田のそば480円 |
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出たー! ここでもシャキーン撮りが!! |
そんなこんなで旨い酒、旨い料理を堪能し、 |
ガッツリ3時間程楽しみ、 |
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そろそろ終電、ということで各々解散に。 |
解散! |
解散!(手を振るかっつん氏) |
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編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
出会い頭に“むら田休業中”という出来事が起き、いきなりツアーコンセプトが崩れることとなったが、それ以降は全てがパーフェクトに進み、見事に上記悲劇を挽回する濃厚濃密なツアーとなった。 特に「日の出商店」の驚天動地のネタ度には驚愕を与えられ、食べ歩きツアーならではの醍醐味を知ることとなったのである。さらに、御殿場線ならではの観光感も合わさり、非常にプチ旅行を出来た気分となる、まさしくツアーとなった。 さあ、いよいよ次回(来年の2月開催予定)のツアーは、ハマの未開拓地「JR鶴見線ツアー」が待ち受ける! |
写真はアサヒビール工場の 乾杯シーン! |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 文/マーコ 撮影/なを子 |
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