神奈川のラーメンを盛り上げよう!会
トップページ 神ラー会とは 活動内容 会員一覧 お問い合わせ 掲示板
 第15回 食べ歩きツアー in 大雄山線 

ツアーコンセプト

四川系の本当の元祖は『味信』だったのか!?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
驚天動地の情報が入ってきた。四川系の元祖は上大井の「四川」と一般的に言われているが、ある説によると“岩原の「味信」の先代店主が「四川」に伝授した”という、とんでもない説が入ってきたのである。
「これは一体どういうことだろうか?」「真実は一体どうなのだろう?」そんな疑問をやはり見逃してはならないと、その説を解明すべき今ツアーの開催が決定された。
果たして、どっちが元祖なのか!?では、その一部始終を見てみよう!!



1軒目 小田原ラーメン 鯵壱北条@小田原


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

集合は小田原駅!
皆、1時間以上の時間をかけて集まり、まさに今ツアーの厳しさを物語っている(笑)


 各々、ツアー公式パンフレットを見ながら
 作戦会議。緊張した面持ちが見て取れる。


 
さあ、いよいよツアーがスタートし、
 まずは一軒目の「鯵壱北条」にレッツゴー!


駅からしばらく歩くと、標的(目的地)が見えてきた。

 どーん!

 
名物の桶どんぶり!
 


2軒目 らーめん大幸@和田河原


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1軒目の調査(食べ歩き)が無事終了し、いよいよ大雄山線に乗車して神奈川ラーメン秘境の地に入っていく!


 駅のホーム。
 

 
これから始まる長く厳しい戦い(食べ歩き)の
 前に、まるで岩のように緊張した面持ちでの
 重い重い記念撮影。

それぞれの駅名およびその周辺の観光地が描かれている。いずれラーメン屋の名前も掲載されることも希望する。

 一同、電車の中で作戦会議(ラーメンの
 世間話)。

 

 
同じく、こちらも作戦会議(ラーメンの世間話)


さあ、2軒目の最寄駅にとーちゃく。
まさに「ラーメンがなければ、一生下車しないかもしれない」そんな駅である。


 降りる。
 

 
歩いて10分程すると、2つ目の標的(目的
 地)が見えてきた。


そこは、大雄山線沿いナンバーワンと呼び声高い「らーめん大幸」。この日も地元の客で
ぶん混み状態。


 店内は調理する音が響きわたるのみの、
 非常に緊張感たっぷりの雰囲気感。

 
 

 
まずは名物の上しなちくめん(800円)。
 しなちくめんにすると、チャーシューが掲載
 されないのもこの店の特徴の一つである。


基本のラーメン。
当然のごとく、メンマは細いもの。

 そして、な、なんと四川系が存在!!
 やはり、このエリア近辺ではタンタンメンと
 言えば、この手のタンタンメンを指すのだろ
 うか!?



 
お馴染みの麺を持ち上げるのが重い!
 指筋が鍛えられる!


3軒目 手打ちラーメン桂山@和田河原


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2軒目の戦い(食べ歩き)を終え、いよいよ前半戦最後の店「桂山」へ。

 歩くこと15分、3つ目の標的(目的地)が!
 

 

 
「麺は手打ち麺」「モヤシ坦々麺という面白
 いメニューが存在」などと大雄山線では外せ
 ない店である。


ほのぼのとした地方ならではの店内雰囲気。

 作戦会議中(メニューを選んでいるだけ)
 

 
看板メニューの「モヤシ坦々麺(800円)」!

ピロピロ手打ち麺。

 ギョーザ。


 
店前で記念撮影。
 ちなみに山梨にある「桂山」は元秦野に存在
 したため、関連性を聴衆したところ、
 「全く関係がない」とのこと。


観光タイム 大雄山最乗寺@大雄山


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さあ、お次はひと時の休戦として、観光タイム「大雄山最乗寺」に向かうため大雄山線終着駅大雄山駅に!


 とーちゃく。
 駅では金太郎が迎えてくれる。
 


 
駅前からはさらにバスに乗車。

山の中をひたすら走り続け、ようやく目的地に。


 案内図。


 
数えきれいくらいの巨大な杉!
 まさに神秘的な空間である。


到着時間が15時を過ぎていたため、境内はポツポツくらいの人口。


 皆、写真撮影に没頭。

 
名物の大下駄。
 まずは初代大下駄。

 

そして、こちらが更に大きい和合下駄。
世界一の大きさを誇る。

 
 そして「せっかく来たんだから」と、一同
 強烈な350段の階段を上り、奥の院を
 目指す。



 
「ひー!ひー!」言いながらも、日頃の
 ラーメン修行で鍛えた精神で全員見事に
 登りきる!

 

ティータイム ソニックカフェ@塚原


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなでラーメンの食べ歩きと観光で疲れた体を癒すために恒例のティタイムに。


 のどかな田園風景を見ながら目的地に
 向かい、思わず都会の喧騒を忘れらてし
 まう。うーん、癒される。


 
そして、歩くこと10分ちょっと。
 突然のごとく、田舎町にぽつんとオサレーな
 カフェが!


店名は「ソニックカフェ」と言い、

 まだ昨年にオープンしたばっかりの新店
 である。



 
一同、癒される。
 

ホットコーヒー(380円)


 こちらの看板メニュー(既食)である
 ソニックサンド600円

 
ワッフル(380円)+アイストッピング(100円)
 疲れた体を甘いものが癒してくれる。
 

4軒目 味信@岩原


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

充分な休息を取り、いよいよ今ツアーのメインに!空を見上げるとナイター戦状態に。


 夜道を歩くこと5分ほどで、最後の
 標的(目的地)が!

 

 
店内にはお馴染みの辛さ選択表が!

出たー!
これまたお馴染みのビジュアル!!


 スープしっかり全餡状態に!
 

 
最終任務を終え、記念撮影。

反省会(飲み会)さんせん@小田原


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さあ、「もはや、これなしでは帰れない!」となった恒例の反省会(飲み会)


 今回の店は小田原駅前にある「さんせん」
 母体が魚屋のため、新鮮な魚を仕入れる
 事が出来る、まさに魚好きにはたまらん店.。


 
一日の戦い(食べ歩き)の疲れをふっとばす
 ため、一同かんぱーーーい!!!

 
 

王道の生ビール(中ジョッキ504円)
くっー旨い!!(銘柄はサッポロ黒ラベル)


 名物のガッツリ盛り!(2,079円)
 

 
鮪ほほ肉たたきユッケ風(504円)

サーモンとアボカドのカルパッチョ(819円)
ふつ〜の居酒屋では余りお目にかかれない
メニューが続々と登場する!


 まぐろ&アボカド丼(980円)
 

 
寿司盛り合わせ。
 もはやビールとの相性は鬼!

ぬおー重い!


 こうして反省会(飲み会)も いつも通り
 メチャメチャ盛り上がり、


 
無事、今回のツアーも幕を閉じたのだった。
 めでたしめでたし。

 

編集後記


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「こんなラーメン秘境地のツアーなんて実現出来るであろうか!?」と懸念から始まったツアーで
あったが、募集は即満員御礼、そして、ツアー自体もいつも通りの大いに盛り上がり、楽しみまくっ
た1日となった。
そうそう「味信」のことを記載し忘れてしまったが、訪問をした際に従業員に聴衆してみたところ、
「四川で修行したんだよ」という、元の鞘に収まる状態であった。なんというか拍子抜けというのが
正直なところであるが、逆を言えば、すっきりしたというのも事実であった。
また、いよいよ次回のツアーは第2の家系王国「京急線横須賀ツアー」が待ち受けている!

※ 四川系の元祖は、「四川」が修行した店(埼玉県)とも言われている。


写真は350段の階段を
上っている光景
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

文/マーコ 撮影/なを子



Copyright (C) 2012 神奈川のラーメンを盛り上げよう!会 All Rights Reserved.