神奈川のラーメンを盛り上げよう!会
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 第19回 食べ歩きツアー in 大師線 〜京浜工業地帯DEEPツアー 最終章〜 
ツアーコンセプト
鶴見線は伏線だったのか!?遂に始まる史上最強のDEEPツアー!!

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2014年2月第18回大会として鶴見線ツアーが開催された。強烈なDEEPなラーメン・観光・風景が入り混じった非常にマニアックなツアーとなったのだが、まだ終わっていなかったのだ。もう一度言おう。鶴見線ツアーはあくまでも伏線でしかなかったのだ。
なぜなら、本当の目的は、鶴見線をはるかに凌駕する京急大師線ツアーを開催するためであったからだ。まさに京浜工業地帯の奥の奥、つまり奥の院を調査する過酷であり、そしてDEEPなツアーがいよいよ始まる!そして、最後の最後で驚愕の結末が待ち受けていたのだ!!

1軒目 ラーメン マキタ@川崎

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今回の集合場所は大師線始発駅川崎駅。
これから始める真のDEEPツアーに一同心を躍らす。

 まずは朝飯代わりにイレブンフーズ出身
 である川崎のネタ店「マキタ」に。
 
 


 
もはや味ではなく「ネタ食い」の一杯。
 川崎のラーメンを語る上では外せない。
 


2軒目 五代目毎度らーめん@川崎


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さあ、次なる店に向かうために「大師線に!」と思いきや、バスで向かった方が効率が良いことが判明し、バスを利用。なんだか前回の鶴見線のように全く電車を使わなかったことが脳裏に蘇る。フッ、おそらく気のせいであろう・・・。



 バスに揺られること10分。
 この日はとにかく暑く、歩くことが難攻不落。
 とは言えラーメンが待っているからには、
 ラヲタは足を止めることが出来ない。

 
そして、歩く。
 この日ほどハーフパンツが欲しくなる日は
 なかった。会長はだっさい恰好を覚悟に
 ズボンをめくり、靴下丸出し状態に(笑)

そして、店に到着。この店は川崎の老舗店「富士見ラーメン」の継承店であり、現在で五代目となる。

 「いや〜熱かった」と各々言いながら、
 店内はクーラーなしの完全自然風状態!
 まさにラーメン道は厳しく、真夏の
 二郎全軒制覇PROJECTが蘇る。

 

 
メニュー短冊もネタウターで
 非常に“味”を感じられる。

ラーメン。どーん。

 タンメン。どーん。
 

 
麺。どーん。
 

カフェタイム テテカフェ@川崎大師


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さあ、次なる店はいよいよ今回のネタ最強店舗と言える「さつまっ子」出身であり、“黒い湖”の異名を取る『ちぐま屋』に到着。だが・・・各々先の2店舗がネタ度が高かった影響から入店してしまい、しかも短時間での2連食ということもあり、満腹中枢は限界状態・・・

 そして下したのは、「全員辞退」!
 各々楽しみにしていただけに、後ろ髪を
 引かれる思い。そして、ノボリに記載された
 “納豆ライス”という5文字が余計に
 ネタウターの反応を止めなくさせる。

 

 
さあ、次は恒例のカフェタイムだ!
 「今度こそ大師線に乗るぞ!」
 と意気込んだが、一人のオレンジTシャツの
 人間がスマホを活用したことで、
 またしてもバスで一本で行けることが判明。
 このままでは 「食べ歩きツアー
 in 川崎バス」にタイトルを変更しなければ
 ならなくなる。

 

バスで揺られること15分。川崎大師駅に到着。駅は見ているが、まだ電車は使っていない・・・。

 「今回は電車に乗れないのでは」
 と各々プチ不安とギャグが交差する。

 

 今回のカフェタイムはカフェ不毛線の中
 唯一と言っても良いオシャレカフェ
 「テテカフェ」。
 川崎最強の観光地「川崎大師」がすぐそば
 ということもあって店内は満席状態。




ということで店が空くまで、しばし川崎大師の観光である。

 観光地。である。
 


 
ユタカマン氏は川崎大師名物の久寿餅を
 お土産に購入。
 

こうしてプチ観光を終え、カフェに戻ってみると、見事に店内には空き席があり、

 しばし一同前半戦の戦いの疲れを癒し、
 


 
同時に後半戦に向けての準備を固めて
 いくのであった。 

観光タイム 浮島町公園@小島新田


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そして!そして!そして!次なる目的地に向かうためにはどうしても電車を使用しなければならないためにようやく大師線の登場である。各々、安心とガッカリの交差である(笑)


 そして到着したのが、大師線終着駅であり、
 DEEPゾーンの「小島新田駅」だ。
 各々、さすがにDEEP感を肌で感じ取り、 
 緊張の面持ちを隠せずに記念撮影である。


 
駅前には24時間営業ではないセブンが。
 そして販売されているものも・・・
 これは特に変わりはなかった。


さて今回の観光地「浮島町公園」に向かうために、バスを使わなければならない。バスの復活であり、メンバーの中から「バスはもう見たくない!」という声が出てきた。
だが、目的地に向かうには炎天下の中5キロ近くを歩かなければならない。その時、クーラーがビンビンにかかったバスが到着すると・・・


 気が付いたらバスの中であった(笑)
 車内からは京浜工業地帯の奥の院である
 ことから、工場が連続攻撃状態である。

 

 
こうしてクーラーがビンビンにかかった
 バスに揺られること10分。
 目的地の最寄りのバス停に到着である。
 バスサイコー

 

目的に向かう途中に「かながわ最後のガソリンスタンド!!」という看板が誇らしく建てられたガソスタが存在し、各々「ここがDEEPゾーンの本拠地だ」と改めて再認識させられる。

 
 公園に付くと、さすがはDEEPゾーンらしい
 お出迎えで入口も鬱蒼としている。
 (後程気づくのであったが、単純に裏口
 だっただけであった)



 
暗闇のなかを歩いていくと・・・

 

海!である。
一同、まるで少年時代のように手をふりあげ大はしゃぎ。尚、撮影用のやらせとも言えるが。


 
 空を見上げると、
 空の青さと夕焼けのオレンジの
 ハーモニーが 広がる。
 (↑それっぽい表現をしてみたが微妙だ)


 
各々、広大・壮大な風景に癒され、
 束の間の休息となる。




 

3軒目 らーめんミート@小島新田


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さあ、「次のラーメン屋までより空腹にするために歩くぞ!」と意気込んでみたものの、いつの間にか目の前にはクーラーがビンビンにかかったバスが目の前に(笑)

 そして到着したのが、今回のツアー最強の
 ネタ店である「らーめんミート」。
 
 

 
「カレーラーメン丼」なる奇怪なものが
 完全既食メニューだ!!
 ゴゴゴゴゴゴゴ(←ジョジョの音風に)
 


ドーン!

 ドーン!その2
 
 


 
ドーン!その3
 (書くことがなくなると「ドーン」で
 誤魔化していることがバレだしてきている
 今日この頃だ)
 
 

反省会(飲み会) うおとし@産業道路


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さあ、こうしてラーメン活動を終えることが出来、恒例の反省会(飲み会)というミッションを果たさなければならなかったが、ここで戦士の一人ぐっさんは残念ながら帰路に。
またの再開に「ナイス メンティング!」のグータッチ。


 そして、残ったメンバーで残された
 おそらく一番過酷である「飲み」という
 ミッションを果たしに動き出す。
 

 
到着である。隣の「魚利」が母体となる
 『うおとし』が今回の反省会場所だ。
 魚屋が経営するということで、超新鮮な
 魚料理が食せるということで
 マーコ類のテンションはもはやマックスに。

さあ、最後のミッションをクリアするために
各々緊張の面持ちで「かんぱ〜〜〜い!」である。


 どーん!
 

 

 
うひょっひょーん!!
 「これだよこれ!」と言わんばかりの
 スカウターを 破壊する刺身達!


どーん!


 どーん!
 

 

 
シャキーン!
 
 

こうしてガッツリ3時間ほどミッション(飲み)を果たし、各々小腹が空いたということで京浜工業エリアの一大勢力『新世』の本店に向かうことに。


 到着すると、さすがは一大勢力だけあり
 店内はぶん混み状態。 そして、名物の
 チキンチャーハンの注文をしようとしたら…
 「あっ、すいませ〜ん、ご飯切れちゃった
 んですよ〜!」
 
 
 

 
さすがはDEEPツアーだけあり、最後の
 最後でめったにあり得ないDEEPな結末が
 待ち受けていたのであった。
 こうして一同、帰路に付くことに。
 もちろんバスではなく電車でだ。

編集後記


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京浜工業地帯ツアーの最終章として、今ツアーを無事終えることが出来たが、いかがだったろうか・・・「マキタのラーメン」「カフェタイムのテテカフェ」「浮島町公園」などDEEPな場所が滝のように蘇る・・・
・・・
・・・
「っていうか、DEEPだったか?」

という驚愕の疑問と結末が待ち受けていたのだ。
そうなのだ。本当の驚愕の結末とは「チャーハン売り切れ事件」ではなく、この「京急大師線ツアーは実はそんなにDEEPゾーンではなかったのだ」。そして「な〜にが京浜工業地帯DEEPツアーの最終章だぁ?バ〜カ」という声が聞こえるか如く帰路につくことになったのだ。
さあ、次回は主催側のプライドにかけて、本当のDEEPツアーをしなければならない。果たして次回のツアーは一体どこに・・・!?乞うご期待!



写真は産業道路駅前にて
「盛り上げよう!」ポーズの一幕
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文/マーコ 撮影/なを子



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